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  • 執筆者の写真craftart space kogei

サントリー美術館 黄瀬戸 瀬戸黒 志野 織部 美濃の茶陶

以前から楽しみにしていたサントリー美術館で開催されている「黄瀬戸 瀬戸黒 織部 美濃の茶陶」にいってまいりました。


茶碗の図録や本を掲載されていて、本物を直に見てみたいなあと思っていた、志野茶碗 銘羽衣や加藤唐九郎さん作鼠志野茶碗 銘鬼ヶ島が展示されており、大満足でした。

東京国立博物館や他の展覧会ですでに見たことあるものもいくつかありましたが、一度に展示されるとまた感じ方が変わってきました。


三井記念美術館が所蔵している国宝の志野茶碗 銘卯花墻も他ので見たときと照明や展示の向きが少し異なり、新鮮な印象でした。



さて、もしこのブログを見ていただき初めてサントリー美術館にいってみようと思っていただいた方がいたら、私のおすすめはサントリー美術館のメンバーズクラブ(年間パスポートにようなものです)です。

今回のような密度の濃い展覧会ですと、一度で消化することが私はできませんので、最低二回行きます。

一年間有効で、毎回の展覧会に最低二回行き同伴者も一人無料だと、絶対メンバーズクラブに入った方がお得です。(ブログを見てくれた方が入会しても、もちろん私にはなんの利益もありません。純粋におすすめです。)

前売りチケットを購入してもだいたい一回1000円以上しますからね。


次回行くときは、お気に入りのお茶碗をじっくり見てみようと思っております。

(金継や呼び継(魯山人旧蔵の志野練上手茶碗 銘霜朝 これもとても素敵でした!!)されているものもありました。)




目白で日本の伝統工芸にふれる 目白駅から徒歩11分、高田馬場駅から徒歩7分

漆教室、螺鈿教室、金継ぎ教室、竹工芸教室、草木染教室のホームページです


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