平成から令和にもうすぐ変わるという一時期、「平成最後の・・・」という言葉をよく見かけましたが、私の「平成最後の」旅行は京都旅行でした。
祇園の辻利で都路里パフェを食べたり、京都駅の拉麺小路で色々な街の拉麺に舌鼓を打ったり、智積院で長谷川等伯の絵や小堀遠州作庭のお庭を見たり、このブログを書きながらもその旅行の楽しい気持ちを思い出してしまいます。
今回の旅行で印象に残っているのは、東京国立博物館で拝見してからずっと行ってみたいと思っていた大将軍八神社さんです。
大将軍八神社さんには、木造大将軍神像が80躯も安置されています。
特別拝観の時期ではなかったのですが、事前にメールで予約をさせていただき、見ることができました。
80躯もの神像さんをいちどきに見ると圧巻です!じーっとみているとだんだんと神像さんたちがお互いに楽しく話しているようにも感じ,哄笑が聞こえてくるようです。
神社の境内はいわゆるパワースポットのような雰囲気があります。
私が見たように、東京国立博物館でも一階の仏像が展示されているスペースで展示されることもあると思います。(仏像の展示されている奥は漆の展示スペースですね!!)
写真は大将軍八神社さんでいただいた御朱印と、京都現代美術館で拝見したウィリーロニス展の図録です。(ウィリーロニス展も良い出会いでした。京都現代美術館では魯山人の作品も見ることができました。)
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